2015年 02月 23日
高見澤英子さんのガラス |
ガラス、とひとくちに言いますが、いろんな種類があります。
種類によって、技法や道具もさまざまです。
耐熱ガラスの茶器が作れたらいいなぁ、なんて思っていたのですが
私が持っているソフトガラス用のバーナーでは耐熱ガラスが扱えなくて、
「酸素バーナー」と呼ばれるバーナーが必要なんだとか。
耐熱ガラスは軽くていいけど、色々道具を揃えないといけないのが
難点だよねぇ、なんて話をしていたところ…
以前、アロマ講座に参加してくださった方から、
「家に耐熱ガラス用のバーナーが余ってるので、よかったら差し上げます」と
親切な申し出をいただいてしまったのです。
ほくほくしながら、ガラス作家の羽鳥景子さんの工房で
酸素バーナーの試用をさせていただくことに。
(酸素バーナーを使うには、酸素発生器とプロパンガスが必要なので
自宅でチェックする訳にいかなかったのです)
おおっ、大きな火!結構大きなものが作れそうです。
そして、このバーナーをくださったご本人。
美術館やデパート蔵の作品が山ほどある上に、美大でも教鞭をとられていた
高見澤英子さんという有名ガラス作家だったのです。
私と同世代の方なのですが、すでに作家業は引退していて
「もう自分に必要ないから」と道具をくださったとのこと。
羽鳥さんの工房の片隅に置かれていた、高見澤さんのワイングラス。
凛として美しくて、品がある。
オーラのある作品って、こういうことを言うんだなあと思いました。
そんな高見澤さんの初期の作品が、以前アロマ講座を行った
Loquatさんに出展されるとの情報を聞きつけました。
買い占めるつもりでお財布を握りしめ、いざ参戦!
一番乗りぐらいの勢いで行ったつもりだったのに、
先に来た方が、すでに結構な量を買っていかれたとのこと。
熱心なファンが居るんですね〜。
でもでも、残っていた作品たちもとっても素敵!
わーーーっと買い占めるように連れ帰って来ました。
だって、どれも選べなかったんだもの。
写真は、背景が白くて見づらいですが、連れ帰った作品達の一部。
銀葉のゴブレットと、香水瓶、そしてオイルランプ。
植物がついている香水瓶なんて、まさに私のための作品!と
勝手に思い込んで連れ帰りました。
毎日、時間があればこのガラス達を眺めながら
豊かな気分で過ごしています。
そして…どうやらこの銀葉のシリーズ、発展形があるそうなのです。
その展示も近々見られるとのこと。楽しみです。
種類によって、技法や道具もさまざまです。
耐熱ガラスの茶器が作れたらいいなぁ、なんて思っていたのですが
私が持っているソフトガラス用のバーナーでは耐熱ガラスが扱えなくて、
「酸素バーナー」と呼ばれるバーナーが必要なんだとか。
耐熱ガラスは軽くていいけど、色々道具を揃えないといけないのが
難点だよねぇ、なんて話をしていたところ…
以前、アロマ講座に参加してくださった方から、
「家に耐熱ガラス用のバーナーが余ってるので、よかったら差し上げます」と
親切な申し出をいただいてしまったのです。
ほくほくしながら、ガラス作家の羽鳥景子さんの工房で
酸素バーナーの試用をさせていただくことに。
(酸素バーナーを使うには、酸素発生器とプロパンガスが必要なので
自宅でチェックする訳にいかなかったのです)
おおっ、大きな火!結構大きなものが作れそうです。
そして、このバーナーをくださったご本人。
美術館やデパート蔵の作品が山ほどある上に、美大でも教鞭をとられていた
高見澤英子さんという有名ガラス作家だったのです。
私と同世代の方なのですが、すでに作家業は引退していて
「もう自分に必要ないから」と道具をくださったとのこと。
羽鳥さんの工房の片隅に置かれていた、高見澤さんのワイングラス。
凛として美しくて、品がある。
オーラのある作品って、こういうことを言うんだなあと思いました。
そんな高見澤さんの初期の作品が、以前アロマ講座を行った
Loquatさんに出展されるとの情報を聞きつけました。
買い占めるつもりでお財布を握りしめ、いざ参戦!
一番乗りぐらいの勢いで行ったつもりだったのに、
先に来た方が、すでに結構な量を買っていかれたとのこと。
熱心なファンが居るんですね〜。
でもでも、残っていた作品たちもとっても素敵!
わーーーっと買い占めるように連れ帰って来ました。
だって、どれも選べなかったんだもの。
写真は、背景が白くて見づらいですが、連れ帰った作品達の一部。
銀葉のゴブレットと、香水瓶、そしてオイルランプ。
植物がついている香水瓶なんて、まさに私のための作品!と
勝手に思い込んで連れ帰りました。
毎日、時間があればこのガラス達を眺めながら
豊かな気分で過ごしています。
そして…どうやらこの銀葉のシリーズ、発展形があるそうなのです。
その展示も近々見られるとのこと。楽しみです。
by flavour_works
| 2015-02-23 12:22
| ガラス